年末までには贈りたいお歳暮

お歳暮を贈る時期は、だいたい12月の中旬から年末にかけてが一般的となっています。細かい時期にかんしては、関西と関東で微妙に違ってきますが、おおよそ20日ごろにはお歳暮を贈る内容を決めて発送もしておければ大丈夫でしょう。最近では、さまざまなデパートやお店で12月のはじめともなれば、必ずと言っていいほどお歳暮のフェアなどがはじまっているはずですから、いやでも準備をはじめるという人も多いかもしれません。それでも万が一、年末までにお歳暮を贈ることができなかったとか、買ったはいいものの商品を自宅に置いたまま忘れていて発送までしていなかったという場合には、まだあきらめる必要はありません。

この場合には、お歳暮と書かれている熨斗紙を、お年賀という言葉に書き換えて贈ることによってせっかく購入した商品をムダにせずにすみます。お年賀の場合には、だいたい1月15日までには相手の方に届くようにして贈ることが大切です。もしもこのタイミングにも間に合わなかったという場合には、こんどはお年賀という言葉を寒中見舞いに置き換えて贈るようにしましょう。こうする場合には、立春までに贈るようにすることが大事です。

もちろん、商品の賞味期限が切れていないかも確認することが欠かせません。しかし日ごろからお世話になっている方に感謝を伝えるという日本の大切な習慣ですから、年末までにしっかりと贈るようにすることも忘れないようにしたいものです。お歳暮のことならこちら